ホーム » Python » 16日目 1年間の日の出時間テーブルを作る

16日目 1年間の日の出時間テーブルを作る

日の出時間の演算は、(あまりやりたくなかったが)うまくできないので、秒単位の数値型に置き換え、計算することにした。エクセルで計算するならこうするだろうから、Python的な面白味はない。だが、仕方がない。

また、このやり方は、日の出日の入りが夜半を超えるケースがあるとすれば無効となる。白夜など北極圏、南極圏はどうすれば良いのかという課題。

とはいえ、取り掛かろう。

日付時間型を入力に秒に変換する関数はこちら。

で、日の出テーブルを二年間分作ってみる。

テーブルを回す中で、当日と前日の日の出時刻の差分を秒単位で算出する。

以下のようなテーブルができた。右端は、前日と当日の日の出時刻の差分。3月19日は昨日と比べて86秒日の出時刻が早くなっている。

だが、おかしい。半年後の9月は、47秒ほどしか遅くならない。

遅くなっていく時間、最大は60秒ほど。地球の公転軌道は楕円ということと関係しているのだろうか? 太陽の位置が楕円中心より少しずれている、とか。

むしろ11月にピーク。なぜ? さらに、揺らいでいる。Astralの問題?

さしあたり今日はここまで。

コメントを残す